昨日、この「菓子切り」を作った方と、一年半ぶりくらいにお会いしました。
それはそれはとても繊細なモノづくりをされている作家さんで。
とんでもなく才能のある方で、でもその才能にあぐらをかくことなく、日々研鑽と努力を怠らない。
とても尊敬している方です。
実は同じ先生のセラピーに通っている繋がりで知ったのです。先生のご紹介で。
それゆえに感受性も強いし、センスもズバ抜けて良くて、感覚も鋭い方で。
お話しした時間はほんのわずかばかりの時間だったのですが、
「入口から入って来た時にすぐ分かったんですけど、前よりすごい強くなったって思いましたよ。別人かと思うくらい」
って言われた。。
自分ではまったく無自覚だったから、「えーっ!?」って、すごくびっくりして。。。。
その方が、「本人はそういうの分からないもんですよね」と言葉を続けて。
ほんとに自分では分からないもんだなあと、、、、
セラピーの先生には2ヵ月くらい前に
「いい意味でふてぶてしくなってるよ」
って言われてたけど、そういうことなのね。
考えてみれば、周りの環境…仕事を通じて関わってきた人たちに、
もしかしたら、ずいぶん鍛えられてきたのかもしれない。
軟弱で打たれ弱くて、すぐグズグズしてしまう自分を、
『こんなことでヘタれてる場合じゃねえぜ!』と、自ら悪役を買って出てくれてたのかも。
ていうか、生まれてくる前に、人生という物語の登場人物で、
そういう【役所】をあらかじめ契約して、合意の上でみんな生まれてくるって聞いたことあるし。
そう考えると、すんごい嫌な思い出の人たちも、実はとてもありがたい存在なのよね、、
当事者意識が強すぎると、なかなかそういう風に思えないけども。
知らず知らずのうちに、実はちょっとずつ強くなってたんだなあ、、
もちろんセラピーの先生の盤石なバックアップがあってこそなんですが。
菓子切りは、とても精巧だけど、手に持つ感覚がしっくりくるような、優しい作りでした。
この方が、モノづくりをするときの、木をとても大事に想う気持ちに敬意を払い、ずっと大事に、でもガンガン使おうと思います。
0コメント